安心・安全のために
01.
県内で2軒だけの認証取得農場。
JGAP(Japan Good Agricultural Practice)は、①農場運営 ②⾷品安全 ③環境保全 ④労働安全 ⑤⼈権/福祉の5つのカテゴリーの管理状況について、年に1度、 120項⽬にわたって第三者機関による審査を受け、合格した農家だけに与えられる認証です。お⽶農家では県内2軒(※2023年5⽉現在)だけしか与えられていない認証は、きちんと管理された農場で栽培された証です。
02.
記録されているお⽶になる。
JGAPの認証を受けたお⽶は、どの⽥んぼで作られたお⽶なのかを追いかけることができる、いわゆるトレーサビリティがあるお⽶でもあります。
もし何か問題が起こった時、原因を辿ることができるのも安⼼・安全の⼀つです。それが私たちが、家族経営だからこそJGAPの認証に踏み切りった理由です。
03.
種⼦にも⽥植え後にも
農薬は使わない。
私たちは1度だけ農薬を使います。⽥植えに備えて除草と防⾍をするためです。⽥植えが終わったら、⽣育から収穫、そして収穫後の倉庫内まで、⼀切農薬や防⾍剤を使いません。この、農林⽔産省「特別栽培農産物に係る表⽰ガイドライン」に沿って栽培されたお⽶は「特別栽培⽶」と呼ばれ、環境保全と⾷の安全に貢献しています。
04.
フルカラー⾊彩選別機の導⼊。
減農薬栽培は⾍たちとの共存を選ぶことでもあります。私たちは、収穫したお⽶に不純物が混⼊しないように、⾼精度のフルカラー⾊彩選別機を導⼊しています。⾍⾷い⽶などを取り除き、不良のお⽶を選別。農薬に頼らなくても、⾒た⽬にも美しいお⽶ができるのです。
05.
環境負荷低減の取組の「見える化」に参画
地球に優しい農産物を選びませんか?環境負荷を減らす取り組みを見える化することで、私たちのお米がどのようにして地球を守っているかを確認できます。農薬の使用量削減や水資源の効率的利用など持続可能な未来のために、環境に配慮したお米づくりをしています。
次世代に美しい地球で美味しいお米を食べられる世界を残すために。
「みえるらべる」
農林水産省が策定した「みどりの食糧システム戦略」に基づき、温室効果ガス削減と生物多様性保全への貢献を⭐︎の数で分かりやすく表示したものです。