Kubo san chi

お米に集中する

01.

5⽉、⽥植え時期を迎える宇佐平野では、⻩⾦⾊に⾊づく⾵景が⾒られます。穀倉地帯は⻨栽培にも適しているので、⽶の収穫後、冬の時期を利⽤して⼩⻨や⼤⻨を栽培する農家も少なくありません。もちろん収⼊も増えるはずですが、私たちは⻨の栽培は⾏わず、お⽶づくりに全精⼒を注いでいます。

02.

⻨の作付け⾯積を増やすと、⽶作りの準備を遅らせなければいけなくなります。すると種や苗をつくるのに適した気候や、適切な収穫時期を逃してしまうことになります。すべてはおいしいお⽶のために。それもまた、久保さんちのお⽶らしさにつながると考えた決断です。

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